教育・保育

「こども園くさべ」教育・保育

1号認定(幼稚園教育希望者)
午前8時30分~午後1時30分(少しの負担で,保育時間の延長ができます。)
夏休み、冬休み、春休み、無し。

2号認定者(幼稚園教育、保育所利用時間希望者)  3号認定者(保育所利用時間希望者)
保育短時間希望   午前8時30分~午後4時30分
保育標準時間希望  午前7時30分~午後6時30分

こども園くさべの開園時間は、午前7時30分~午後7時までです。
午後6時30分~午後7時のご利用は、500円が必要です

課題保育

たいそう教室、おんがく教室、絵画教室は、専門講師による指導
異年齢交流、絵本の読み聞かせに力を入れて日々、教育・保育に取り組んでいます。

 課外教室(有料)

バレエ教室、学研わくわくタイムは、専門講師により、3歳児からの希望者に提供しています。

その他

*給食は完全アレルギー児に対応して、食材は、安全な国産を中心に万全を期しています。
* おやつは、月曜日から金曜日まで完全手作りです。
* 全室冷暖房です。床暖房付き。

令和3年度自己評価表
 令和3年度も入園式は、各クラス5才より順に時間をあけて行いました。去年よりは、スムーズには進んだように思いますが、入れ替えの時間は、20分の間隔がいるようです。
 今年度より、エコのため職員が入園式で説明するのに必要なもの以外は、「おうちえん」での手紙・写真の配信となりました。手紙を配付に際しての職員の手間や、手紙の配布し忘れなどがなくなると思います。また、このことをすることにより、玄関横の各クラスのホワイトボードをよく見てくれる様になったと思っていたのですが、5月のゴールデンウイークあけに何人かの保護者が「おうちえん」の暗証番号などの質問がありました。
 入園式で説明を聞いているが以前の暗証番号でいいと勘違いしている保護者が何名かいた。年度変わりは、番号が変更するというのが浸透するように説明の時に聞いていただけるようにしたいと思います。
 運動会の練習は、去年が新型コロナで、本格的に出来なかったので、順番に並んだりするのに4才児は時間がかかった。行事に縛られたくはないが行事をすることに.より得られる事がたくさんあるように思えた。今年運動会が出来なかったら職員の動きのこつがつかめず、来年の運動会へとつなげることが出来なかったと思います。去年一年の活動だけでも精一杯工夫して保育を行っていきましたが、例年通りの保育を始めることの難しさは、子どもと一緒に職員も感じることができました。

新型コロナウイルスによる環境
①コロナで散歩にはでかけていない
②ご家庭で熱などの病気の方がいつ場合はお休みしてください。
③園で熱、嘔吐などが出た場合は兄弟姉妹がいる場合は一緒にかえってもらう。
園が発信している情報の共有がの徹底をする。
2才児クラスの排泄についての問題
①紙パンツ・布パンツ・排泄の間隔の短い子・排泄を嫌がる子等の情報共有の表の作成。
②紙パンツをいれている個人の牛乳パック
③2才のクラスの職員間の声掛けなどによるコミュニケーション不足の解消
④担任が、保育の流れについて理解が出来ているかどうかの確認
以上のことについて改善をこころみて保育をいますすめています。

 5月、クラス別運動会(3才・4才・5才)を実施しました。
 前日、大雨のため運動場に水たまりが何か所か出来ている。22日の運動会当日の朝水たまりが残っていたスポンジで水を吸い取り、砂を入れ、実施しました。。運動会が終ったら子ども達が落ち着くのかと思いきやあまり落ち着くことがないような雰囲気であった。新型コロナウイルスの関係なのか、また、引っ越す人が多い。

おうち園の発信を行っているが、なかなか登録していない人に驚く。
 ハッピータイムでは、前日までつづいた雨が晴れて良い天気のなか子ども達は過ごすことが出来ました。一人はみんなのために、みんなはひとりのための精神で、こわいお化け屋敷も乗り越え、Tシャツ染め・スイカのフルーツポンチなど思い出たくさん作ってくれていました。Tシャツ去年は青と赤でした。今年は、オレンジと紫でした。玄関のおもての所にて写真をとりました。天気にも恵まれてよかった。

去年のコロナウイルスの始まりの時よりも疲れがでてきた感じがする。緊急事態宣言の度にいろんな事をすることがふえました。
・布団入れをだして、子どものベッドを0~3才まで導入した。こどもの間を開けるためだ。毛布・タオルケット等の準備だけでお昼寝が出来るので、保護者の方が布団を持ってこなくても良いので良かったと喜んでいた。しかし、職員の負担が増えた。土曜日など登園する子どものベットを運ばなくてはいけない仕事も増えた。
・食事の時には、牛乳パックを柱にし、透明板に星やハートの模様の画用紙を入れた物を飛沫防止として製作して3~5才の机に使用する。
・今までもドアノブなどをアルコール消毒していたが、消毒した記録がなかったので、記録を綴るようにした。(消毒したのが記録として残るようにする)

アートプロジェクトプログラムでチェロとピアノがやってきてくれました。(5才児参加)
ムーやン教えてゴミ問題(5才児参加)
4才・5才・・警察の防犯教室に参加しました。体育館を使用して別の部屋で撮影をしながら婦警さんの話を聞く。初めての外からの講師の方が来てくれたので4才児はとても真剣にきいていた。
遠足の代わりにお店屋さんごっこを去年からしている。
 保護者の評判は、とてもよくて、帰ってからさっそく自宅でお店屋さんごっこをしていると言う話も聞貸せていただきました。

コロナの影響はかなり出てきている。
 自衛消防訓練の2回目いつもの避難訓練とは違い消防の通報などをする避難訓練である。消防署のかたが見えられての訓練と違い抜けていることがありました。電話をかけるにしても「訓練・訓練・訓練」というのが必要だし、園の住所・場所の目印などあらかた理解していない職員がいました。。今回通報ありの避難訓練させてもらったことで出来ていないところが確認出来ることができました。

行事の見直しについて
・七夕まつりの0~5才のかざりつけについて
 3~5才大笹に飾る物を作成する。0~5才各クラスで飾りをはったものをピロティにかざり6月の七夕の日までには、持って帰ってもらう。最近ゴミ問題もあり、七夕の笹を子どもの人数用意しても、持って帰らない方もいました。七夕の笹をコロナの時に登園する子どもの数も減った時期だったので、七夕の笹を持ち帰りもしないのに、こよりをつけて七夕の飾りを持って帰っていたことに、ここ2年ほど疑問に感じていたので、七夕の笹を個人に持って帰るのを中止しました。 
・ハッピータイムの子どもへのグループの先生のことばの紙を中止し、園児の言葉で、保護者へ伝えていた供養にしました。
・連絡ノート(朝の体温・気になる事などを記入してきてもらうようにまた、反対に気になる事があればノートに記入する)
 これは、職員間の見解の違いで何回も書き直しをしたりしたり、他のクラスの先生のお手伝いにより出来る行事ですが他のクラスの先生の負担を大きくしていることが、うかがえたので、来年度より、なくすことにしている。
・来年度の行事などについてのアンケートを職員に実施した。
 今、園は変革期にあります、職員の意見を聞くことが大切であると感じ、職員からいろんな意見をだしていただいたので、少しづつでも改良につながるようにします。

2月5日(土)の作品展
 作品展は実施ししたが、密を避けるために次の週の月~木まで、作品を展示しました。また、ビデオで各クラスの作品を撮影し、園のホームページにて動画を発信しました。
LINEを取り入れることにより、おうちえんの登録数が増えました。
 休んでいる人にも、情報を発信することができるようになりましたが、保護者の混乱を防ぐために、吟味しないとかんじました。
・2才児クラスも1月には3才になってきている子が増えてきているので、食事の時の机の所にパーテーションをおきました。
・布団からベットになっているので休息の時の子どもの距離は保たれています。
・食事・おやつ・保育活動の時のメンバー表を各クラス出してもらう。3~5才は、学研、食事とメンバーが替わる。
・0から2才は、子どもの人数により机の場所がかわっていたので、2才児は固定の場所0・1才は、子どもの机の場所、ついた職員の表を作り引きつぎ簿にいれる。
・自由登園日は、メンバーが定まらないので、自由登園日ように何も記入していないものをつくりました。
・音楽は、どこの園も発表会があるので音楽の先生の講習は、お休みにしました。
・体操・学研は子どもの人数も少ないのでそのまま行いました。
・絵画教室は、1月前半で終了しました。
 令和3年度の1月の成人式の後からオミクロン株が流行しはじめた。最初は2才児2件が、成人式の休みの時に、一緒に遊んだ子どもの園から陽性がでたためお休みから始まった。それから職員の同居者などが、オミクロンになり濃厚接触者として、出勤できない職員が多くなり、残業をよぎなくされる。職員の疲労も日に日にましてきた。2月の第2週職員の体力にも限界がきていた。保護者にLINEを送り、おうちえんを見ていただくことと家庭保育のご協力をお願いする。2月7日・8日・9日の3日間を保育協力とした。
 多数の保護者の方のご協力を得てなんとか職員も体力を取り戻すことができてきた。笑顔が保育の場にでてきました。

休んでいる子どもには、登園してきた日にマスクを配布する。
 最初オミクロン株が出てきたときには、報告書のように継ぎ足していたが、保護者からの電話聞き取りで『‥実は、小学校が学級閉鎖・姉が熱を出した』など、後からの情報が多く入ってくるので、表に変えてみたら見やすくなった。

2月の習い事・・体操・音楽・学研・バレエは2月の分を3月に移行した。
給食費・習い事のお金も2月全部休み→徴収無し

 今年度は、オミクロン株の影響でお別れパーティも練習する時間もなく、プレゼントを作る事も出来ない状態が続いている。お別れパーティの演目の見直しなどで職員が集まって練習する時間を減らしました。
 卒園式の練習にも支障が出たので来年度からは、卒業式の回れ右を体操の時間に練習を入れてもらうようにする。また卒業証書の受け取り方も夏のまつ組にハッピータイムの時に証書の授与のやり方を練習しておくようにすると、今年度のように子どものお休みの協力があったとしても、卒業式になってあわてなくていけるようになると考えています。
オミクロン株が流行していたが、保護者や職員の協力により、令和3年度は、なんとか乗り切れることができました。